平成26年 新年のごあいさつ
明けましておめでとうございます。
元旦から暖かな快晴が続きました。
皆様には希望に満ちた新年をお迎えのことと思います。
昨年は色々ありがとうございました。
一年ぶりに紀南を走ってきました。
梅の蕾はまだかたかったのですが、白浜サファリパークの頂上から、すばらしい日の出に合掌のお正月でした。
平成26年へのあらゆる思いをこめて、太陽に祈願して参りました。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
高野山は年末の雪がとけ、新雪を待つことになりました。
始園日からの冷水シャワーは、さすがに冷たいと心痛めましたが、大年神社まで楽しく初詣をすませた勢いで元気一ぱいで雪遊びの期待の方が大きく、たのもしいかぎりです。登園前の朝、応援の言葉かけ、よろしくお願い申し上げます。
太陽保育園は、健康保育と自負しています。一生の健康の土台を作る時期が乳幼児期ですが、従来の健康保育と共に大切にしたいことがあります。
「腰骨を立てる」ことです。腰骨を立てることによって内臓は全開放することができ胃・腸・肝臓がよく働きます。また、常に精神が緊張して集中力がよくなり頭の働きも良くなります。
「腰骨を立てる」ということは、一切の事柄について一番根本の土台といえます。
性根のしゃんとした立派な人間になるため、子どもたちにぜひ身につけてほしいと考え実践しています。しつけの三原則も、ずい分と根付いてまいりました。
職員がまず実践し、子どもたちへ伝えたいと思っています。
一、あいさつができること(自分から声を出す)
二、「はい」と返事ができること(我が取れること)
三、席を立ったら、イスを入れ、履き物を脱いだら必ずそろえること(人間のしまりです)
園でも実践に向けて、日々切磋琢磨していきますが、一番に毎日ご家庭で朝の挨拶から始めていただきたくお願いします。
どうか模範を示して下さい。そうすることによって、すばらしい家庭ができます。
朝の挨拶と「はい」という返事ができるようになると、親の言うことに対しての心の受け入れ態勢ができます。それは、これからの成長と共に、すべてのことが素直に身体に入っていくことになります。
一生の宝が身についていくことだと心から確信しています。
ご家庭と保育園と一体になって子どもたちの身体と魂を育てるための一年でありたいと願っています。
卒園に向って、又進級へと大切な三学期を職員と共に、しつけ三原則に立腰と笑顔の太陽スマイルで日々実践して行きたく思っています。
今年より一層の温かいご理解とご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成26年1月6日
園長 平井香代
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